5月17日 4000人の入場者が甘い香りに酔う

画像 012ロイヤル・コーナー

オープンして最初の週末、好天に誘われて家族連れを中心に4000人を超す人が来園し、色とりどりに咲くバラをめでていました。
初めて植え付けた待望のイングリッシュローズも少しずつその優雅な姿を見せ始めました。
気温が上がるにつれ、ばら苑全体がバラの香りに包まれて、入園者はその甘い香りに酔いしれていました。
開花状況は40~50%ぐらいとみられます。
(REPO 長澤陸夫)

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5月15日 ばら苑がオープン、好天に恵まれ待ちかねた2000人が入園

フローラ像とプリンセス・ド・モナコ

「ばら苑」のオープンを祝うように朝から晴れ間が広がり、終日好天に恵まれました。
バラたちも春の陽光を浴びてかなりのツボミが開花し、オープンを待ちかねて訪れた来園者を十分にもてなしてくれました。
来園者は昨年より多い2000人弱だったようです。
開花のピークは天候に大きく左右されますが、来週後半ごろと予想しています。
(REPO 長澤陸夫)

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5月13日 2日後にオープンを控え、様変わりした苑内

05 13 08 開園前のばら苑 032

春の一般公開が2日後となりました。
昨年に比べて様変わりをしましたので驚かれる人もいらっしゃることでしょう。
変わった点は、
1.全般的に株の背丈が低くなり、見やすくなりました。
2.ドイツ苑が全部新しい品種に入れ替わりました。
3.ハウス前のバラも新しく植え替えられました。
4.白鳥像の周りも新しくなりました。
5.裏門横の見本西苑が様変わりしました。
6.新しく「イングリッシュ・ローズ・ガーデン」がロイヤルコーナー南側にできました。
7.裏門へのアプローチが舗装され、車いすの人の出入りが容易になりました。
8.南側側面に車いすの人が休めるスペースができました。
9.洗面所が新しくなりました。
10.上り階段が整備されました。
などです。
また、クローズ前の5日間、園内の一角で演奏会が開かれることになっています。

開花状況は株ごとの個体差が出てきて、早いものは既に盛りを迎えたものもありますが、全般的には少し遅めのようです。
特に、ここ数日間の冷え込みで、つぼみの開くのが止まっているようです。
明日も気温があまり上がらないので、多分このままオープンを迎えることでしょう。
しかし、晴れて気温が上がれば、沢山のつぼみが一気に開花することになると思われ、開花が楽しみです。
(REPO 長澤陸夫)

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